愛情は表現した方が伝わる

母親がいつも嫌な目で私を見てたって書いたけど

実際はいつもではなかった。

優しい時の方が多かったかもしれない。

いや多分多かったんだと思う。

でも優しかった記憶がなぜかそんなにないからか、

時々でもすごい目で見られたときに、

へびに睨まれたカエルのように私は何も言えなかった

嫌われたくなかったんだね

捨てられたくなかったんだ･･･

そのことを書いたブログ
↓
i-love-myself.hatenablog.com

実際は母が私を捨てようとしたことなんかないし、

何不自由なく育ててくれたし、

大人になってからも、いや今も相当に世話になってるから

感謝は本当にしてる。

ただ、
私の言動をすごくコントロールする人だったから

全否定されてる感じが常にあって

私は自己否定がすごかった。

私がそれを本気で跳ね返そうとしなかったからだと、今はわかってる

そしてそのコントロールも、実は愛ゆえだったということも今はわかってる。

ただ、子供の頃のわたしにそんなことはわからなかったし、

大人になってからだってわからなかった。

心のことを学びだした2年ぐらい前から少しずつわかってきたことだ。

母自身も子供時代に寂しい思いをして育ったことを今は知ってる。

愛情表現が非常に下手なことも今はわかった。

だから、実際はものすごく愛されてたのに

愛情を感じなかったんだよね。

だから寂しくて、愛してもらいたくて･･･

まあそれは私自身が私を愛してなかったからなんだけど･･･

・・・

そうか、今気づいたけど、

別にお金持ちではなかったけど何不自由なく育ててもらったからか

別の何かの理由からか、

大切にされてないと思ったことはない･･･

愛してない子を大切にはしないよね･･･

でもわかりづらいのよ、表現してくれないと。

嫌な表現はしてきてたから尚更に。

子供にはとても理解できないよ。

だから、
私は子供に思いっきり愛情表現するんだよね

もちろん、愛してるから。というそのままの理由もある。

それにもちろん違うことは違うと言うし、意味なく褒めるわけじゃない。

その上で、愛情表現はする。

愛されてる実感を感じてほしいから。

自分に自信をもってほしいから。

わたしは、そのまんまの子供を心の底から愛してる。

自分自身のことをこのまんま愛してるように。