I love myself. 自分を愛す。

自分を愛せて初めて人も愛せると聞き、でも自分を好きになる、愛すとはどういうことなのか?全く分からなかった私が本当の意味で自分を大切にしていこうと決め、その過程で思ったこと、気づいたことを書いていくブログです。

自愛と自己受容

自愛と自己受容の違いって何だろうか?

自愛とは自分を愛すること

自分を大切に思い、大切にすること

何をかっていうと、気持ちと身体を。そして魂を。


自己受容というのは、

どんな自分も責めず否定せずそのまま受け入れること

どうすれば自己受容できるようになるのか?

それは、

自分の中の、否定したり責めたりするものを、ひとつずつ受け入れていくことだ


例えば、どうしてあの行動をとったんだろう・・・

と思うことがあった時、

それが自分勝手なものでないのであれば、

その行動は自分の身体と心、

もしくはどちらかを大切にしたからこそのものだったりする

その自分を責めたらまた自愛から遠ざかる


だからといって、次そういう時また同じ行動をとればいいって話じゃなくて、

その行動をとってしまったこと自体は過去であって

言葉通り過ぎ去ったこと

そのことは変えられない

だから、

そこにフォーカスするんじゃなくて、

あの時行動したのは自分の身体を、心を大切にしたから。

大切に出来たから。

そこにフォーカスしよう


わたしは自分の身体と心を大切に出来た。

自愛を実践できた・・・

良かった・・・

こうやって自分責めをひとつずつ自愛に変えていく

変えていくというか、

自己否定でなく自愛を実感していく感じ


母親がわたしのことを愛してるとする

大切に思い、母親なりに大切にしてくれてるとする。

でも、何かにつけて私のあれこれを否定して、責めてくる、

全てをコントロールしようとしてくる

実際そうだったんだけど、それって私のことを受け入れてくれていないということ

愛してくれてたんだとは思うけど、条件付きの愛

愛と言いながら、私は母親からの愛を感じることは出来ない

実際、感謝こそすれ、母から(父からも)愛を感じることはできなかった

そして私の気持ちに寄り添ってくれたことがないし、

気持ちをわかろうとしてくれたことがなかった


そう、受容こそが本当の愛

どんな私でもそれを自分が受け容れていくのが自愛

いつも無意識に自分を責めている自分では、

自分の愛を感じられない

そしてそうすると人からの愛も感じられない


自分の気持ちを大切にして、自分の愛を感じたいなら、

自分の全てを受容すること

そのために、自分責め(罪悪感)が実は自分への愛だったり、

大切な人達への愛であることに気づいていくことが大切。

ひとつずつ丁寧に気づいていくことが大切。

それを繰り返す。


ひとつずつでも確実に変化していく

そして、周りに振り回されない自分になっていく

自分軸で生きられるようになっていく


自分軸で生きられるようになると、

大切な人達のことも真に受容できる。

真に愛すことが出来るようになる