I love myself. 自分を愛す。

自分を愛せて初めて人も愛せると聞き、でも自分を好きになる、愛すとはどういうことなのか?全く分からなかった私が本当の意味で自分を大切にしていこうと決め、その過程で思ったこと、気づいたことを書いていくブログです。

愛されてる前提で考えてみる、感じてみる。

前の彼と別れて苦しんでた時に、

カウンセリングなどもされてるヨガの先生とお話できる機会があって

そのときに言ってくれた言葉にものすごく、ものすごく救われました。

そしてそれは、今も指針のひとつです。


その時、かくかくしかじかこういうことがあって・・・と聞いてもらったんですが、

その話は、友達などに話すと、もれなくみんな驚いて

その人(元彼)は人の気持ちがわからない人だね・・・

と言うような内容なんです。

私もそう思います。今でも。


でもその先生は、話を聞いた後、

愛しか見えない。

(それなのに私がそれをわかってなくて)彼がかわいそう。

とまで言ったんです。


びっくり仰天でした。

そしてわかったんです。

私はそれを聞きたかったんだって。

愛されてない、私は愛してもらえないって思ってたけど、

本当は愛されてたんだよってことを。


いや、友達には私の気持ちに共感してもらった方が嬉しい。

でも誰かに、実は愛されてたんだよって言って欲しかった。

それがその先生だったんですね。


いつもだと他の人もいるのでそういう話をする機会がないんです。

でもその日は先生と私だけで、

話を聞いてもらえる流れになりました。

先生と二人だと分かった時点でも、その話をしようとか思ってなかったけど

そういう流れになりました。

そのタイミングで聞くようになってたってことですよね。

・・・

今ふと、本当は愛されてたんだよって

深い所ではわかってたような気がしてきた・・・

  だからこそ、誰かにそう言ってもらいたかったんじゃないかな・・・

  自分の中にないものは求めないもんね


でも当時は、そんなわけないよ!だってもしそうならそういうこと普通しないでしょ!

っていう気持ちが強くて、いや他にも理由はあったんだけど、

受け入れられなかった。


なぜ受け入れられなかったか・・・

受け入れたくなかったんだ

だって私の気持ちを無視するようなことを

私のことを好きな状態で出来るなんて。


それに、

実はわたしは本当は彼を愛してなかった。

気づいた時は衝撃だったけど・・・

自分の寂しさを彼で満たそうとしてただけだったんだよね・・・


大好きだったことに違いは無いし、愛してると思ってたけど、

欠乏感からの愛だったんだよね。

私が私を愛してなかったから・・・


そしてやはり、私の気持ちを無視したような行動が本当は許せなかった。

許せないほど嫌だったということは今書いてて気づいたけど・・・

でも言えなかった。

言ったら失うと思ったから・・・

ほんとなら嫌だけどあなたなら大丈夫、って思った。

本当は、思ったふりをした。自分に対して。


でもそれは私が自分を無視したということ。

本当は嫌だったのに、見ないふりをした。


前まで誰かと付き合うといつもそうだった。

嫌われないように相手に合わせて自分の気持ちは無視してた。


私が自分の気持ちを無視してたから、

自分の気持ちを無視して相手から嫌われないかばっかり気にしてたから、

だから元彼も私を無視するような行動を取ったんだよね。


元彼はいろんなことに気づかせてくれた

別れてから。

これもお互い生まれてくる前に約束してたことらしい。

だから、彼の魂には感謝。


元彼とのことでいっぱい気づけたから、

今、素敵なパートナーと一緒にいることが出来る。

そして、良い関係を保ちたいからこそ、

これからもっと良い関係になっていきたいからこそ、

私は表現するようになりました。

自分の気持ちをしっかり観て。


タイトルの ” 愛されてる前提で考える ”というのは、

これもその時のヨガの先生が教えてくれたことです。


愛されてない前提で目の前の世界を見ると、

全部、わたしは愛されてない、という結果に結びつけます。自分が。


愛されてる前提で考えて、愛されてる前提で物事を感じると、

すべて、やっぱり私は愛されてる、と感じる結果になるんですね~☆

これは本当にステキです。


愛されてる前提で考えるのが難しい、と言う人は

こちらをまずはやってみて下さいませ~

i-love-myself.hatenablog.com


そしてこちらは失恋の苦しみから抜け出すまでのお話です

i-love-myself.hatenablog.com


今日も最後まで読んで下さって本当にありがとうございます(*^^*)

読んで下さる方がいて、とっても嬉しいです☆