人との会話が時々しんどくなる理由がわかった話

ある何人かの知り合いと話すとすごく体が重くなる

首から、いや頭のてっぺんから全身がずーんと重たくなる

なんでなのか

・・・

そうだ、人の期待に応えようとするからしんどいんだ・・・

原因はその人たちではなく自分にあった

期待に応えなければいけない

幼い頃の親に対してのそれが発端となって

長い間すべての人に対してそれをやって生きてきた

ずいぶん手放してきたけどまだ残ってて、

普段の会話の中でもまだやってた・・・

相手が求めること、こう言ってほしいんだろうなということを言ったりしてしまう
何か応えてあげないといけない気持ちになる。無意識に。

だから疲れる。ものすごく。

なぜって自分のことは放ったらかしにしてるから。

大分減ったと思ってたけど、相手の気持ちを軽くしてあげないと

いけないという気持ちが今も残ってた・・・

気持ちを軽くしてあげたい、そう思うことは悪いことじゃないけど

義務感からやるのは違うし、

相談を受けてる時ならまだしも、普通の会話のときも

過去の癖から、つい相手の気持ちを必要以上にくみ取ってしまっていた

それも悪いことではないけど、

自分がものすごく疲れてしまってまでしないといけないことでもない

思いやりは大切だけど自分を犠牲にする必要はないし、

そもそも相手は聞いてほしいだけのときもある。

共感してほしいだけのときもある。

いや、ほとんどの場合きっとそうだ。

だからアドバイスなんてそもそも相手は求めてない場合が多いはず

だって本当の答えはみんな自分の中に持ってるから。

これからは人の話を聞くとき、

そうなんだね～のスタンスでいこう

相手を受け入れることになるから、

結果的にこれが一番相手に寄り添うことになるじゃないか！

そして自分にも負担をかけない

自分も相手も大切に出来る