I love myself. 自分を愛す。

自分を愛せて初めて人も愛せると聞き、でも自分を好きになる、愛すとはどういうことなのか?全く分からなかった私が本当の意味で自分を大切にしていこうと決め、その過程で思ったこと、気づいたことを書いていくブログです。

旧式の生き方さようなら。今から新式で生きる。

少し前に母親とメールで少しやりとりした時、最後、母からのメールで終わっていた。

特に返さなければいけない内容ではなかったけど、時々思い出しては何となく気になっていた。


数日前に、ふと返信したくなって、そして返信の最後に

お母さん大好き、と書きたくなったので書いた

そしたら、

ありがとう!母さんも〇〇(わたし)が大好き、と返事がきた

嬉しくて涙が出てきた

すごく嬉しい。泣けてきたほど嬉しい。と返すと

そんなに言ってくれると母さんもとっても嬉しいよ。と返事がきた


そこでふと思った

私は子供達を心から愛してる。心の底から大切に想ってる。

なので、誕生日に “産まれてきてくれてありがとう” などのメッセージを送っている。

それってもしかして、私が母親から言って欲しいことでもあるのではないかと。

そんなこと思ったのその時が初めてだった。


そこで母親に、

〇〇(わたし)が生まれてきて心の底から嬉しい

〇〇が存在してるだけでお母さんはすごく幸せ

って言って。

とお願いしてみた


以前の母なら多分、そんな当たり前のこと、と言いつつすごく嫌~~な顔をして

なんでわざわざ言わないとだめなの? と、やはり嫌~~な顔で言ったと思います。

言いたくない、とはっきり言った可能性もある・・・

勇気を振り絞って言ったのにそういう態度をとられて、

私はまた傷つき、でも悲しいからそれを感じないようにして、

そしてそれ以上もう何も言えなくなるという結果になってたと思います


でもその時は、不思議と勇気も必要なく、抵抗もありませんでした

しかしそれからしばらく間がありました

私がそう感じただけかもしれませんが。


自分が書いたメールを読み直して、

もしかして、次に会った時に直接そう言って欲しいと私が言ってると思ってるかも、と思い、

このメールで書いてくれればいい

明日でもいいよ

と送ると

言ったよ。その通り。心の底から嬉しい

と返事がありました。


どうやらその場で本当に口に出して言ってくれたようなんです!


驚きました。

誰もいないとはいえ、と言うか、

誰も相手がいないのに(まあ私以外の人に言うのもこの場合おかしいんですが)

そういうことというか、どういうことでも口に出して言ったりするタイプでは決してなかったんです

しかもそういう、愛がどうのこうのというような?内容なら尚更のことでした


それが口に出して言ってくれたなんて・・・

すごい変容です。


ただ、私がいないところで言ってもらっても当然私には聞こえないので(笑)、

実感したいから、メールでいいから私が書いたとおりに書いて欲しいんだ

子供の頃、お母さんにはそんなつもりなく【と言っておいた。念の為。

その方が素直に話を聞いてくれると思ったから(^^;)】寂しい思いをしたことが、

【実際、母にはそんなつもりはなかったのに、私の受け取り方、思い込みで寂しく感じたこともあると思う。

でも、明らかに母親の言動がおかしかったときもたっくさんある(^^;)

でも私も人のこと言えない(-_-;) 心底大切な子供たちに、なんであの時あんな風に言ったんだろう

と思う事がいっぱいあるからm(__)m】

それを聞いたら心の底から癒されそうな気がするの

と、もうひと押ししました。


それを送った後、急に思いついて

母親の産みのお母さん(母が5歳の時に亡くなった)から、

そして育てのお母さん(おじいちゃんの再婚相手)から母に向けての思いを

私が二人に代わって送りました。母も本当は愛されてた、という内容の。

これは私への言葉を後押しする為じゃなく、純粋にメッセージを送りたかったからです。


あ、今思えばさっき返事がくるまで間があったのは、

単にメール打つのが遅かっただけかもしれない。

前に、返事書いてる途中でもう次のメールがくるから追いつかないと言ってたから。


でも、二人のお母さん(私のおばあちゃん達)に代わって、母親にメッセージを送れたの
は良かった

母親も幼少時代、寂しい思いをして育ったことを、

心のことを学びだしたときに話を聞きに行って知ったから。

話が少しそれますが・・・・・・・・・・

母の幼少時代を知った時、過去に私が、

一体全体なんで母親はあんなことを言ったのか、と思っていたことと繋がったのです。


すべて愛ゆえでした。

でも事情を知らなければ、とてもそれが愛ゆえだったとは思えない、

わかり得ない数々の出来事が私と母の間にありました。


そして繋がったとはいえ、まだ理解できない母の過去の言動は他にもあったんですが、

それはその後、わたしが自分自身を見つめだしてから、

ひとつひとつ謎が解けるように順番に、

その時々の母の気持ちがわかる瞬間を体験していったのです。


母の幼少時代の話を聞きに行った時から心の話を何度かしたからか、

母も随分変わってきました

とは言え、跳ね返され、全く聞く耳を持ってくれなかったこともありました

昔からそうでした

私が一番聞いて欲しいこと(私の気持ちをわかってほしいこと)に対しては、

聞きたくない!聞きたくない!と耳をふさがれ、何も言わせてくれませんでした。

言葉でぴしゃんと強く跳ね返されて、何も言えなくなったわたしに今度は、

〇〇(わたし)はすぐ黙る!と言って更に怒ってきました

そして私は何かにつけて、本当に伝えたいことについて

言葉を発することが出来なくなりました

  いや、たぶん物心ついた頃からそうだったんだと思います

  悲しくて記憶を消したから覚えてないだけで。

  もっと言うと、そんな風に生きると決めて生まれてきたんだけど。



でも心のことを学びだしてから、同じようにされても引き下がるのをやめました

諦めませんでした

ケンカしたいわけじゃない、話を聞いて欲しいだけだ、と必死で訴えました

そしてやっと話を聞いてもらうことが出来、母も少しずつ変わってきました

弟が一方的に私に切れた時も、弟に、そんなに怒らなくてもいいじゃない、と言ってくれるようにもなりました。

一言だけですがすごい進歩です。


・・・・・・・・・・


メールの話に戻りますが、母は私がお願いした通り、

〇〇(わたし)が生まれてきて心の底から嬉しい

〇〇が存在していることが母さんはとても幸せいっぱいよ

とメールしてきてくれました・・・



ありがとう

涙が止まらない

わたし生きてていいんだね

産まれてきてよかったんだね

と返すと、

何を言ってるのよ、当たり前でしょ

悲しいこと言わないで

いとおしい愛しい〇〇(わたし)だもの

と返事をくれました。


母の口から(メールですが)” いとおしい ” とか”愛しい”なんていう言葉が出てきたことに驚きました。

でも嬉しかった・・・




終わった・・・

と思いました




これで旧式の生き方(無価値感、罪悪感からの生き方)が終わった


魂、インナーチャイルド、身体、教えてくれてありがとう

導いてくれてありがとう

今までずっとずっと、一緒にいてくれてありがとう

寄り添い続けてくれてありがとう


今からは新式(本当の自分)で生きる


魂、インナーチャイルド、この大切な身体

これからも私と一緒に生きてください

本当に本当にありがとう



感謝はしていたけど好きではなかった母との関係、一足飛びにこうなったわけではありません

上に書いたことだけでなく、

日々起こる、母とは直接関係のない(ように見える)色んな出来事

それに対してぶれぶれにぶれながらも、これからは他者基準でなく自分に寄り添うと決めて

真剣に自分の感情に注目し続けて

今、随分と楽になってきました

まだまだ書ききれてないこともたくさんありますが、

他の記事も読んでもらえたら嬉しいです(*^^*)


ちなみに、

親のことを嫌いなことがいけないわけでは決してなくて

嫌いだというその自分の気持ちを認めてあげることが何より大切です。

親のことを嫌いにならない方がいい、思っちゃいけない、と自分の気持ちを否定すると

自分自身を否定していることになります。

まあ自己否定すらも否定しないでいいんですけど ♪

自分への愛ゆえだしね☆


それに、親のこと嫌いなのは、本当は優しくしてほしかった、大切に扱ってほしかった、

などが根底にあって、本当は大好きなんですよね。

大好き、なのに受け入れてくれなかった、だから大嫌い

ってことなんですよね。


嫌いと好きは表裏一体

だから安心して嫌いだという気持ちを認めてあげていい

言動でそのままぶつけていいかというと、それは時と場合によるでしょうけどね。


とにかくとにかく、

これからはもっともっと自分の気持ちにオールOKを出していきたいと思います。




今日も最後まで読んで下さってありがとうございます(*^^*)

読んで下さる方がいて、とっても嬉しいです☆




i-love-myself.hatenablog.com




i-love-myself.hatenablog.com




i-love-myself.hatenablog.com