自分のことが大嫌いだった。それすらも肯定することが愛なんだと気づいた、そして自分のこと嫌いなこと自体も実は愛なんだと気づいた話。
離婚したとき、子供を引き取れなかった
当然わたしが引き取るべく離婚することを決めたのに、
色んないきさつがあって引き取れなかった
誰よりも何よりも大切な子供と離れて暮らすのは
胸を引き裂かれたように辛かった
ましてや、自分は大人だけど、小さな子供たちの寂しさ、辛さを思うと
頭がおかしくなりそうなときもあった
それから随分と月日が経ち、今は自由に行き来が出来る
いつでも会いたいときに子供たちに会える今が、
今までで一番幸せだ
当然に引き取るつもりだったけど現実には引き取れなくて
離れて暮らすことを余儀なくされたのに、
私のことを恨むことなく、それどころか慕ってくれる子供たちに
感謝の気持ちがあふれる
本当にありがとう・・・
私はずっと自分が大嫌いだった
もともと好きじゃなかったとは思うけど、
子供にものすごく辛い思いをさせてしまい、
大嫌いになった
母親失格だと思った
だめな人間だと思った
最低だと思った・・・
その思いは、子供たちと会えるようになっても変わらなかった
何年経っても変わらなかった
心と魂のことを学びだして、
どうやら、まずは自分のことを好きにならないといけないようだと知った
自分を愛して初めて、自分以外の人を愛せると聞いた
ならば自分を愛さなければ。好きにならなければ。
と、そこにも~~すべきが働いた。
だって、自分のことを好きにならないと本当の意味で子供を愛せないなら
自分のこと好きにならないとって思うよね
でも先日気づいた
大切な大切な子供たちを辛い目に合わせてしまった
自分ではどうしようもなかったとはいえ、そうなってしまった
そんな自分を大嫌いになったのは当然じゃん
母親失格って思ったのも当然じゃん
子供たちのことが大切だからゆえだもん
自分のこと責めて責めて、大嫌いになって、
今度はそのこと自体をまた責めて、自己否定した。
でも、否定しなくていい
自分のこと大嫌いだったのは当然のこと
だから、自分のこと大嫌いであることすら
肯定していいんだよね
そりゃそうだよー、って自分に共感してあげていいんだよね
今思ったけど、自分のこと嫌いな人って
みんな、誰かへの愛ゆえに、そうなってるよね!
それは他の誰かへの愛ゆえかもしれないし、
実は自分への愛からかもしれない
大嫌い!って思ってる親への愛からかもしれない
本当は大大大好き、なのに愛してくれない(と思ってる)から大嫌い!の大嫌いね
自分を嫌いな理由をたどっていくと、それはきっと、全部愛ゆえ。
とにかく、自分を嫌ってまで誰かを愛してる
すべては愛で、宇宙にもこの世にも本当は愛しかないんだけど、
自分を嫌うことも愛と繋がってるんだね・・・
今日も読んで下さってありがとうございます(*^^*)
嬉しいです ♪
さあ、今日も深呼吸☆