雇われていようが、どこに住んでいようが、幸せは感じられる
歩くのが早いといつも言われてた
颯爽と歩いてるね!とよく言われた
自分でも歩くのが早いと思ってた
たらたら歩くのは苦手だった
でも実は、だらだら歩いちゃいけないと思ってた
さっさっと歩かなきゃいけないと思ってた
家事も仕事もテキパキしなきゃいけないと思ってた
同時進行でいろんな事こなさなきゃいけないと思ってた
くつろぐ前に家の中を完璧に片付けなきゃいけないと思ってた
だから、たま~にソファーに寝そべっても
色んなことが気になって、色んなものが目に入って、
結局すぐに動き出さずにはいられなかった
たまにはだらだらしたかったけど出来なかった
どうすればだらだら出来るのかわからなかった
無意識にいろんなことを自分に禁止して、
親ルール、社会のルールで自分をがんじがらめにしてきた
それに背いたらおしまいだと思い込んでた
嫌われたら、受け入れられなかったら、死んでしまうと思い込んでた
全部無意識
でも、歩くのが遅くても死なない
仕事が遅くても死にはしない
家事だって、パッパとやりたいときはすればいいし、
一つ一つ片付けていったっていい
散らかってても、のんびりしたいならすればいい
もっと丁寧に生きていい
やりたいことをやって生きていく時代
わたしは本当は一体何がやりたいんだろう
いろんなことを思いながら、現実から離れる勇気はない
今のままで本当にいいのか・・・
街中に住んでるけど、ほんとは空が広く見える自然の中で暮らしてみたい
でも便利をすてきれない
わたしはほんとはどうしたいの?
最近しょっちゅうこういうことを思ってたけど、
そんなおっきなこと、いきなり考えなくていい
雇われていようが、どこに住んでいようが、
ゆっくり歩いてみるとか、洗濯物を一枚一枚丁寧にたたむとか、
そういう中にも幸せってある
みんながご機嫌でいられますように☆
でも不機嫌でもいい
どんよりしててもいい
どんな自分でも、今生きてる
呼吸してる
最後まで読んで下さってありがとうございます(*^^*)
読んで下さる方がいて、とっても嬉しいです☆