他人を信じるの？自分じゃなくて？他人(ひと)って好き勝手に言いたいこと言う生きもの。そういうものなんだと思うと楽になる。

周りの言うことにいちいち反応してた。

嫌な気持ちになってしんどいのに、やめたくても反応するのをやめられなかった。

だから、しょうもないことでいちいち否定してくる人がすごく嫌だった。

しょうもないことだから放っておけばいいのに、

自分を全否定された気持ちになっていた。

もしくは、何か不吉なことを言われたらその通りになると感じてしまっていた。

だから、それを言った人に対してなんでそんなこと言うの？！と嫌な気持ちになって

二重にしんどかった。

なんで周りの言うことにいちいち反応してしまっていたのか。

それは、自分を信頼してなかったからに他ならない。

自分を信頼せず、その代わりに、嫌なことを言う人にもかかわらず相手を信じていたから！

人は、好き（勝手）なことを好きなように言う

それを止めることは出来ないけど、人ってそういうもんだ、とまでは思わないけど、

そういう人もいっぱいいるってことがわかるだけで楽になる

人はそういうもんだと思ってしまった方がもっと簡単に楽になる

で、そういう人って無責任に言うだけ言って、言ったことをすぐに忘れることが多い

そしてまた瞬間瞬間、好き勝手なことを言う

だから放っておけばいい

と、やっと思えるようになった

というか、放っておけばいいんだと分かった。感覚的に。

長いこと生きてきたけど、友達や近しい人に今までそういう人はあまりいなかった

あ、すごく近いところにいた

母親(笑)

でも母親の場合は不安症ゆえ(病気ではない)だったからしょうがないと言えばしょうがない

まあ悪気がなかったところが、逆にたちが悪いという見方もあるけど・・・

まあもうそれはいい。

大切なのは今この瞬間。

とにかく友達にそういう人はいなかったし、学校や会社でも気づかなかっただけかもしれないけどそういう人はいなかった

だからそういうことに気づかなかったのかもしれない

そう思うと、今まで私はなんて恵まれていたんだろう・・・

数は少ないけど素晴らしい友達ばかりだ

そして最近よく見かける(笑)好き勝手なことを言う人たち。

この人たちがいなかったら私はこのことに気づかなかった。

人は好きなこと、言いたいことをほんとに好きなように言うもんだということに。

ということは、その人達がきっかけで

私は自分を信じず他人を信じていたことに気づいたことになる

その人達のおかげで。

そう思うと貴重な存在だ。

そして

いくらすぐに人を信じちゃう私でも、

その時々好き勝手なこと言う人と自分とどっちを信じるかって言ったら

それはもちろん自分でしょう

今度、もしまた他人が言うことを気にしそうになったら

その人を信じるの？自分じゃなくて？

と問いかけてみよう

その人と自分自身と、どっちを信じるの？

どっちを信じたいの？

自分を信じたいなら、もうそう決めればいいだけ

でも言われたことが気になる・・・としたら、

気になる自分を責める必要はない

気になるよね、わかるよ、と自分に対して言ってあげる

そりゃそうだよ、今までずっと気にしなきゃいけないと思い込んできたんだから。

と寄り添ってあげる

そのうえで、でも自分を信じる。と決めるだけ。

それだけで変わっていく。

そして

そう決めるだけで、

今までその場で言えずに後になって、ああ言えばよかった、こう言えばよかった、と思っては

もやもやもやもやしてたことを、その場で上手に表現できるようになる

そうやって、少しずつでいい

どんどんどんどん楽になっていける☆