I love myself. 自分を愛す。

自分を愛せて初めて人も愛せると聞き、でも自分を好きになる、愛すとはどういうことなのか?全く分からなかった私が本当の意味で自分を大切にしていこうと決め、その過程で思ったこと、気づいたことを書いていくブログです。

過去世のトラウマから怖い夢を見ることがある。

先月、毎日のように怖い夢を見て目が覚めていた。

どう怖いかというと、家族を失うんじゃないかという恐れをすごく感じてる夢。

例えば、ある日の夢は舞台が戦時中。

出演してたのは、実際の家族だったりいとこだったり。

そしてその他大勢。

その中で私は、家族が助かるように、無事でいられるように必死になっていた。

夢とは思えないような、ものすごい緊迫感があった。

そして目が覚めてからもしばらくそれが続いた。


なんで戦時中の夢を見たのかとても不思議だった。

戦争を経験してないし、そういう映画などに触れた後でもなかった。

そもそも戦時中の夢を見るのは初めてだった。

が、あれもきっと過去世の一つなんだとそのとき感じた。

トラウマというのは、現世だけのものではなく、

過去世のものも全部含むらしい。

それなら、トラウマというものは、私が思っていた以上に、

とてつもなく大きなものということになる。

当然、今世では経験していない(いろんな時代の)戦時中でのことも含まれる。


そして気づいた。

わたしは、家族を失うのが怖すぎて、

怖いということを感じないようにしていたことに。

これは、幼い頃に感じる、母親から捨てられたら生きていけないという類の恐怖とは別
の、死によって家族を失う恐怖。

自分ではなく、大切な家族を失うかもしれないという恐怖。

実際、過去世で経験したであろう恐怖。

それゆえに今世でも浮上してきたのであろう恐怖

そんな怖いこと感じたいわけがないけど

感じないと終わらないし、逆に、感じれば終わるというこれも逆説。


だからかな・・・

父親ががんで亡くなったが、最後の最後まで絶対に助かると信じていた。

信じる気持ちはもちろん大切だし、

絶対に助かると思うことがいけないことではない。

でもそれは、家族の死を受け入れられない、

受け入れたくない気持ちからもきてたのかもしれない。

まあ、家族や大切な人の死を受け入れたくないのは当たり前なんだけど。

でもだから・・・だから父が息を引き取った後も、私は

心臓マッサージの真似事をしたのかもしれない

泣きながら。

母が止めるまで。


ただ、今現在、誰かが死にそうになってもいないのに、

全然誰もそうなりそうでもないのに恐怖を感じるよりは、

そんな恐ろしい恐怖は感じない方がいい。感じる必要もない。

でも私は、時たまこの手の恐怖を感じていた。

だから、この感じないようにして深いところに押し込めていた恐怖

それ故に消えずに時折浮上していた恐怖

これをまずはしっかり感じた。

感じるのはすごく怖かったけど、

感じる必要のない恐怖を感じなくするために、

怖い、怖い、怖い、大切な人を亡くすのは怖い・・・としっかり感じた。

ほんとに怖かったけど、感じ切るとやはりその感情(恐怖)は消えた・・・


それから統合。

並木さんの統合の仕方がとてもやりやすい。

しんどい思い(どんなのでも)が詰まった重たーいリュックをどさっと下ろす。

そして歩き出す、っていう。イメージです。

わたしは実際にリュックを肩から下ろすジェスチャーするけど。

そして身軽になった感じを味わう。

そのとき、あー、軽くなった!という感じで伸びをしたりもする。      
                    

そしたらね、その日からもうその類の怖い夢見なくなったんだよねー

やっぱり大切。感情を感じる事。


これ↑ は、これ↓ に気づく前のお話です☆

i-love-myself.hatenablog.com



最後まで読んでくださってありがとうございます☆

みんなで幸せになりたい・・・☆