I love myself. 自分を愛す。

自分を愛せて初めて人も愛せると聞き、でも自分を好きになる、愛すとはどういうことなのか?全く分からなかった私が本当の意味で自分を大切にしていこうと決め、その過程で思ったこと、気づいたことを書いていくブログです。

小学生のとき無視されたことがあった。そのときの自分に言ってあげたいこと。

i-love-myself.hatenablog.com


このあと、

なぜいい人と思われたいのか

悪く思われたくないのか感じてみた

何となくわかってはいたけど、ちゃんと感じてみると、それはやっぱり

目が合った時に笑いかけてほしいから

そして、居心地が悪くなると嫌だから

だった


ああ、今思い出したけど、小学生のときクラスの女の子から無視されたことがあった

女王様みたいな女の子がいて、その子が標的を決めるとクラスの女子全員が

その子を無視するっていう。

それまでとても仲良くしてた子も全く話してくれなくなったし、

先生に言ったけど何にもしてくれなかった。

よく覚えてないけど、たぶんその期間はそこまで長くなかったような気がするし、

女王様がいない時にトイレで会うと、空いてるトイレがあるか聞いてくる子がいた

○○さん(女王様)には(わたしに話しかけたこと)言わないでね、

と言ったその子は笑顔だったから、普段その子からも無視されてたのに

嬉しくて笑顔でうなずき返したのをはっきりと覚えてる


そうか、だから元々他人軸のわたしは、大人になってからも

人から笑いかけられるとほっとするのかもしれない


そういうわけで、みんなわたしのことが嫌いで無視してたんじゃなくて、

それが「しきたり」だったのは途中でわかってたし、

無視された原因?も、それまで仲が良かった子の後の話では

わたしの名札の苗字にふり仮名を振っていたからという?な理由だった

(苗字の読みが珍しくて母がふり仮名を振っていた)

そして女王様とはその後一番仲良くなったという昔の子供にありがちなお話

誰のことも標的にしなくなった女王様は本当は優しくていい子だったから、

そうしてしまうような何か家庭の事情か何かがあったのかもしれないし、

無視されたこと以外に陰湿なことはなかった

だから

たいしたことではなかった。

と、わたしの中で処理されていた。長い長い間ずっと。


でも

そんなわけない

たいしたことじゃなかったわけがない

転校生で他のクラスにも一人の知り合いもいなかったわたしは相当に傷ついた

寂しかった

むなしかった

悲しかった

学校に行くのが辛かった

でも

学校に行かないという選択肢さえ自分に与えなかった

いや、母親にも話したから、もしかしたら行くの嫌だと言ったのか?

でも覚えてないし、結局全く休まず行ってた


ごめんね、わたし。

居心地が悪いなんてものじゃない状態だったのに、たいしたことじゃなかったなんて

思ってて・・・

嫌だったね。

親の代わりに私が言ってあげる。

そんなところ行かなくていいよ!!

わざわざそんなところに行かなくていいよ!!

あなたは悪くない。

あなたは無視されていい人間じゃない。

あなたは大切にされるべき人間。

それをわかってて。


ああ・・・だからか・・・

この言葉・・・

これに似たことを、言い聞かすように孫に言ってた時期があった

自分がわたしに言ってほしかった言葉だ・・・