I love myself. 自分を愛す。

自分を愛せて初めて人も愛せると聞き、でも自分を好きになる、愛すとはどういうことなのか?全く分からなかった私が本当の意味で自分を大切にしていこうと決め、その過程で思ったこと、気づいたことを書いていくブログです。

最終話 すごく面白いことに気づいてしまった ~本質の自分を見つける方法~

i-love-myself.hatenablog.com


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これの続きです。


やっとのことで失恋から立ち直った私の耳に、

元彼が再婚した元奥さんが会社に入ってくるという

噂が飛び込んできました。

そう、私たちの会社に。


え?????


どういうこと???


またもパニック



どういうこともこういうことも、

彼が奥さんを会社に売り込んだのでした・・・

しかもこれまた彼から直接聞いた

笑顔で言ってました・・・



びっくらこん・・・・・

思考停止・・・

ある意味 目指してた思考停止だけど、

こんな形では望んでなかった(苦笑)


かくして奥さんが私たちの会社に入ってきたんですが。

この時思いました

真実は小説よりも奇なり。って。

真実というかこの場合、現実は・・・ですが。


その後のことはともかくとして、

その二人を見てて

(というか勝手に目や耳に入ってきた。今もだけど)

感じたモヤモヤやザワザワから

さらに自分自身を見つめ続けた2週間後、

現在の彼と出会い、そして今に至るのです。

バンザーイ\(^o^)/

これについてはまた書こうと思いますが、

タイトルの「すごく面白いことに気づいてしまった」の

「面白いことに気づいた話」がこれからです。

やっと(笑)


私たちの会社では年に一度 親睦会があり、

現地集合現地解散なんですが、

社宅組は昔から皆で一緒に行く(帰りも)という習わし?があるんです。

しかも車で。

まあ今まで常に飲まない人が一定数いたので

成り立ってきたんだと思いますが。


そしてそのお店は毎年決まったところなんですが、

非常に遠くて道中が長い。

その間、車の中には元彼と奥さんと私と誰かという・・・


運転が元彼なので助手席には奥さん、後部座席に私と誰か


息苦しい

ひじょーに息苦しい

もう好きじゃないけど息苦しい


他の人の車に乗ればいいのかもしれないけど、

以前から彼が運転の車に乗ってたので

もう決まりみたいになってしまってて。


そんな車に乗りたいですか???

私は乗りたくない

乗りたくなった

でもしょうがない(と思った)ので一昨年は乗ったんです


息苦しかった・・・

そして去年、どうしてもどうしても嫌で行きませんでした

そして今年

コロナのこういう状況なので親睦会自体しないはず。

でも、この前その会のことをふっと思い出したときに思ったんです

思ったというか浮かんだんです

別に気まずいって思わなくてもいいんじゃない?

って!


え?!


え???

(これ完全に気づかせてもらったやつ・・・)


そういうときは気まずいって思わないといけない

と思ってたんじゃないかな。

そう思い込んでたから、気まずい、息苦しいって感じたんじゃないかな

って浮かんだんです・・・


ここに至る長い前置きを話したのは、

たくさんいろんなことがあって、そこからのこの状態でも、

言ってしまえば、別に全然平気でいてもいいんじゃない??

ってことが伝わればと思ったからです


いやー、ふつー息苦しいでしょーーー

気まずいでしょーーー

と私も思います

現にそう感じたしね


でももしそれが、

こういうときは気まずいもんなんだっていう

「教え」からきてるものだとしたら?


気まずいって感じることがいけないとか、

そう感じないのがいいとかじゃなく、

ただ単に、「教え」からきてるものだとしたら?


実際、国や文化によっても物の捉え方って違いますよね?


もし自分が日本に生まれてなかったら?

日本で生まれてもアメリカで育ったとしたら?

どこで生まれて、どこで育ったかだけでも

性格ってきっと変わりますよね?

それどころか、同じ国で生まれても、どんな親に育てられるか、

もっと言えば同じ親でもどんな風に育てられるかで

大~きく変わりますよね

持って生まれたものがもちろん根底にはあるけども。

それでも、私たちは生まれてから今までずっと、

親だけでなく、兄弟、友達、先生、

近所の人やテレビからも影響を受けてきたんですよね


つまり、周りの影響を受けて、

こういう場合は息苦しいもんだって決めつけてた「だけ」なんです。私が。


それがわかった時、思わず笑ってしまいました!

面白―い!と思いました


そうなんです

私たちは、行動だけでなく、感じる感情も無意識に選んでるんです


今まで生きてきて、

そういう時は息苦しいもんだってある意味教わったから、

その通りに感じてたんです



そして

教わった=みんなと同じってことなんですよね・・・


特に日本人は協調性を重んじるから、

同じ行動を取ることを良しとしがちだけど、

感じる感情にすら同じことが言えるんです

皆とおんなじ感じ方をしないといけないって。


私と全く同じ状況下なら、

たぶん気分良くはないっていう人が少なくはない気がするけど、

今や素敵な彼が自分にいるなら、

もうそういうの気にしな~い。気にならな~い。

っていう人もいると思う。たぶん。


どっちがどうだっていうことじゃなくて、

考え方、思考だけじゃなく、

感情さえも

本当に感じてるわけじゃないものを感じてる可能性があるってこと。


心のことを勉強したときに、

自分がしんどくなる感情は本当の自分のものではないって

それこそ教わった

本当の自分には愛しかないから。

本当の自分というのは魂の自分だから。


そうは言っても、子供と離れ離れだった時の苦しみ、悲しみ、

大好きなおばあちゃんや父、ものすごく大切な友達が

亡くなった時に感じた悲しみは本物だと私は思う

ちょっとしたことで傷ついたときに感じる感情だって。


今、体を持って地球にいる限りは 

体を持っているこの自分が感じるものはすべて本物。

でも愛しかない魂の自分も本物。

だから、周りに影響されてるものじゃなく、

本質の自分が感じるものを見極めることが大切だと思う


考え方を変えてみるっていいますよね

見方を変える、とか。

それをすることで感じ方が変わる。


それなら、最初から

自分がどう感じるかを選んでいいし、自分で決めていい

もちろん、沸き起こる感情を無理に制する必要はない

ひたすら寄り添う方がいい

その上で、自分が本当は何をどう感じてるのか

そこにフォーカスを当ててみる


そしたら

ずっと昔に置いてきぼりにしてきた、

本質の自分を見つけてあげられるはず。