I love myself. 自分を愛す。

自分を愛せて初めて人も愛せると聞き、でも自分を好きになる、愛すとはどういうことなのか?全く分からなかった私が本当の意味で自分を大切にしていこうと決め、その過程で思ったこと、気づいたことを書いていくブログです。

私たちに目がある理由、見える理由。

今朝、鏡を見ていて、なんで私たちには目が二つあるのだろうと思った

次に、なんで目があるんだろう・・・と思った

科学的な理由とか生物学的な理由ではなく、なにか理由があるような気がした


そして

『物事の本質を見るために、私は目を閉じるのです』

という、ポール・ゴーギャン(画家)の言葉があるのを知った



もしかして、本質を見えにくくするために目がある???

良い悪いじゃなく、見えると、見えたものですべて判断しがち。


見えることはとてもありがたいこと。

愛する大切な人たちを見ることが出来るし、美しい自然を見ることも出来る。


見えない人は、見ることが出来ない代わりに五感がとても発達しているという

だからもしかしたら、見えるゆえに余計なことを考えてしまうということが少なく、

物事を感じる、ということがとても上手なのかもしれない

プラスとマイナス、どちらかだけでは存在しないから、

見える、見えない、どちらにも良い面があるはずだし、都合がよくない面もあるはず。


見えるということ。

これは、もしかしたら

宇宙の真理が簡単にわかっては地球で生きる人生ゲームが面白くないというよくある理由から、
感じるということをさせにくくするため??

もちろん、見えない場合に人生が簡単だと言ってるのでは決してない。

見えることで感動できることだってたくさんあるし。


でも、見える理由のひとつとして

感じるよりも、見るということで良い悪いとジャッジして、

目の前の物事をまんま見ることで、簡単に本質を見ないようにするため??

そんな気がした



2017年の秋、ダイアログ・イン・ザ・ダークに行った

その時感じたことがまさにそれだ

考えるということが大切な場合ももちろんある

でも、感じる、ということを私たちは忘れがち。

少なくとも私はそう。

これからは、物事を、自分を感じるために、気づきのために、

本質を見るために、時々目を閉じてみようと思う。



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