願いが叶った、と思ってみる。感じなかった感情は繰り返しやってくる。
↑
これを読みなおして思いました。
今の現実が、仮に顕在意識では望んでないものだったとして、
全部じゃなくても何か望まない状態になってるものがあるとして、
それでもそれは、自分が何らかの意識を向けたからそうなってるわけで。
意識を向ける＝願いが叶う
という見方をするとしたら、
現実が顕在意識で望んでないことであっても
何らかの意識を向けたからそうなってるわけで、
ある意味、願いが叶ってるということになる。
だから、
現実が本当は望んでないものであっても、
何か望まない状態になってるものがあるとしても、
願いが叶ってる！
願いが叶った！
とまずは思ってみたらいいんじゃないかって。
そして、
その望まない状態の中での良い面を考えてみる。
やはり書き出してみるのが一番いいと思いますが、
そうすると、あ、これこうなったらいいなって思ってた・・・
っていうのがきっと一つか二つあると思います。
実際書きだすと、意外にたくさんあったりします。
その現実により結果的にこうなるってことがありますよね？
あ、それ何となく望んでたかも・・・みたいなものも含め、
その結果の部分に目を向けて下さい。
やはり願いが叶ってるんですよね。
全部ではなくても。
それを実感することで、
自分に願いを叶える力があることも実感できます。
そうすると、顕在意識で望んでることを叶える力も強くなっていく。
それを潜在意識も本当に望んでいれば、ですけど。
また、結果的に自分のことを1番に考えることになったり
（自分勝手とかじゃなく）、
もっと言えば、自分のことを考えるしかなくなる状態に
なったりするかもしれません。
これは魂が望んでることです。
人のことを考えないのでは決してなく、
まず自分に目を向けるということを。
だからそういう時も、実感がなくてもいいので、
願いが叶った。
と思ってみましょう。
そして顕在意識で望んでない部分には、
何か気づくべきことが隠れています。
気づかないとダメなわけじゃないけど、気づくと大きく前へ進めます。
例えば、今あるいは昔、
感じきれてなかった感情を感じるきっかけになることもあります。
例えば、寂しい、という感情すら、
感じることを許してなくて（無意識も含め）
許してなかったことに気づきすらせずに長い間過ごしている場合もあります。
私もそうでした。
随分前のことですが、
あるとても大きな出来事で、頭がおかしくなりそうなほど苦しんだことがありました。
その時ものすごく寂しくもありました。
寂しい。でも、大人のわたしが寂しいと思う資格はない。
わたしが辛いと思う資格はないと無意識に思ってました。
今回ある出来事で、ものすごく、寂しい・・・と感じることがありました。
その時にその随分前の出来事が重なり、
自分に、寂しい、と思う事すら許してなかったことに気づきました。
だからきっとまた似たような寂しさを感じる出来事が起こったんです。
心の奥底に閉じ込めて何重にもフタをして
なかったことにしてきた感情が、
ちゃんと感じて欲しくて繰り返しアピールしてくるんです。
感情は感じるために存在してるし
地球に生まれてきたのは感情を感じてみたかったから。
だから感情を感じてあげましょう。
せっかく地球に生まれてきたんだから。
わたしもそのとき、随分前と現在の、
寂しさをじっくり感じました・・・
いつまでも涙が止まりませんでした。
今、思い出しても涙が出てくる・・・
こういうときに、さらっとスルーせずに、
しっかりと感情を感じてあげることが大切です。
それによって感情は癒されます。
人が、わかってもらえるとホッとしてそれ以上アピールしないのと一緒で、
感情も、その存在に気づいてしっかり感じてあげると穏やかになります。
すると現実も変わります。
変わっていきます。
幸せになるしかないんです。
自分も。大切な人たちも。
これがわかっていれば、
こう思うことが出来れば
必ず変わっていきます。
より幸せな方へ。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます(*^^*)
読んで下さる方がいて、とっても嬉しいです☆
